reset-Nとは…
reset-Nは1995年、夏井孝裕によって起動されました。
『ネクスト・スタンダード』を提唱し、映画館、カフェといった小空間で公演を重ね、透徹した戯曲と怜悧な空間構成により注目を集め、1997年にはガーディアン・ガーデン演劇フェスティバルに出場しました。
1999年には上演作”knob”が別役実、清水邦夫、横内謙介、平田オリザの激賞を受け、第四回劇作家協会新人戯曲賞を受賞しました。
2001年に町田カナ、山本尚明、久保田芳之、鶴牧万里とともに劇団化、同年には『黎明』がロンドンで英訳上演されました。
2003年からは独自のスタッフ集団massigla lab.を設立、劇場用の照明機材をほとんど使用しない、観客の視界内で全ての操作を行うといった独自の上演スタイルを確立しました。
また、2004年にはW.S.バロウズ『裸のランチ』を世界で初めて舞台化し、大きな話題を呼びました。
2006年、マルセイユの演出家フランク・ディメックとの共同制作”Adagios”を東京、マルセイユで上演し、夏井は文化庁新進芸術家海外留学制度を利用して1年間フランスに旅立ちました。
2007年の帰国後はシアタートラム、ザ・スズナリ、王子小劇場、アサヒ・アートスクエアなどで精力的に作品を発表し、2011年、劇団としての活動を終了しました。
今後は起動当初のプロデュースユニットとして活動を準備しています。